お台場公開練習ガッタス編

melon_kinenbi2007-09-09

今頃なんですが、ガッタスカレッツァファンタジスタ南葛シューターズの公開練習、スフィアリーグの予選C、D、冒険王cupの1stステージとナンダカンダでお台場には行ってまして、それぞれ楽しみました。


2回ほど見たガッタスの公開練習はどちらも大人組+武藤さん、音楽ガッタスに参加のハロプロエッグ4人という面子で、幕張で行われた大会を見に行けなかった自分にとってエッグの4人は初めて目にする機会となりました。


俺ののっち!真野ちゃん!仙石先生!澤ちゃん!と言いたいところなのですが、結論を言いますと改めてむっちぃこと武藤さんにヤラレる羽目に、休憩中積極的にスキンシップをはかる柴田さん相手に見せる彼女の笑顔は掛け値なしで破壊力1000%増しなのでした。
プレーの方でもパスをもらう前のフェイントの動きだとか一番自然でそれらしい動きを見せる彼女がいるわけで、そのプレーぶりに加えてファンに向かってあの笑顔が見せられるようになったら、彼女は最強なのではないかと思いました。


是ちゃんはかなり水に慣れてきていて、心から楽しんでいるのが見て取れました。
一回りやせて、スマイルがしっかりと作れるようになっている最新の公式写真を見て、芸能界は奇麗だったり可愛い子の為にあるのではなく、奇麗になりたかったり、可愛くなりたいと願う子の為にあるモノなのだということを実感しました。


練習自体は悪く言えばヌルいという人もいるでしょう。しかし見ていて一番エンターテイメントがあったのは間違いなくガッタスだったと思います。
競争するようなゲームを組み込み煽るコーチと必死になる選手、選手を鍛えながら見るものには笑いを起こさせるコーチの動きの数々、ムキになったりミスに凹んだり、エッグにプレッシャーかけたりと大活躍の藤本、ゴレイロ紺野はセーブの度に柴田や藤本を挑発、どこまでが素でどこまでが演技なのか判らないほどに彼女たちは楽しくプレーをしながら見るものを楽しませてくれるのです。
公開練習というものに何を求めるかで見る側の楽しさは変わってくるとは思うのですが、芸能人フットサルの魅力に彼女たちのようなエンターテイメントは欠かせないと思いますし、見ていて一番判りやすいと思います。


他ではガッタスの基礎練習は純粋に初心者の人、チームにこそ必見だと思います。
コーンやポストを使った練習は非常に多岐に渡っていて、飽きることなく出来ますしボールに対する体の入れ方などが身に付きます。
最初からサル、サッカー好きのメンバーでチームを作るのでなく、練習を通して興味を持ってもらったり好きになってもらうという趣旨においては、ガッタスコーチングほど参照になる例は他にないと言えるでしょう。


あとガッタスは常にユニフォームを着用、オンとオフの境目をどこに置くかというのは難しいとは思うのですが、公開という二文字を鑑みればガッタスのように皆同じものを着用する方が見る人にインパクトを与えますし何よりアピールするものがあると思います。
さらに言えばスタートから練習試合直前まではルーズめにソックスを履き、シンガードを入れる時点で初めて上のほうまでたくし上げるだとか、決められた服装の中に一部個人個人アクセントになるようなモノを着用するなど、自分たちを見せる術を知っていると思うのです。
せっかく容姿やスタイルでアピール出来るチームが揃っている訳ですから、そこら編は他のチームも多いに真似してほしいと思うのでした。