MARIACIDA CUP(その2)

melon_kinenbi2007-06-05

この大会はA、Bコートで出場チームがブロック分けされたトーナメント戦だった為、基本観覧する場所によってしっかり見る事の出来るチームが限られたのでした。
それが判った段階でじっくり見てみたいと思っていた子がより多いBブロック側の席に座ったのですが、個人的には残念な結果に終わりました。
何故ならチャクチャク、南葛は1回戦敗退、ドリームは勝ち上がりましたがお目当ての子たちの出場時間が短かったのです(ただA側で一番見たかった浅井も1回戦敗退でした)。


それこそがトーナメントの面白い部分でもあるので今回はついてなかったという感じなのですが、遠目にとはいえAコートの盛り上がりを見る事が出来たのは単純にうれしかったです。
Aコートにはカレッツァ並びに彼女たちがスクールで教えている小さな子たちのチームが出場、この子供のチーム(teamくるみことWalnuts)が劇的な勝利を重ね、その度にベンチに駆けつけたカレッツァのメンバー達が大きな声を上げて喜ぶ姿が見て取れ、Aコート側は盛り上がったのでした。


昨日も書きましたが途中サドンデスPKの為ABコートの試合スケジュールがずれ、B側の試合が終わったあと席を離れてAコート側の試合を見に移動といったことが可能になり、さらにスケジュールの関係でAコート側で予定していた試合がB側で行われるなど、臨機応変に運営が進められたことはとても良かったと思っています。
自分が陣取った側では着席して観戦、反対側に行った時は手すりにもたれつつ立って観戦、そういった事の出来る環境が上のスケジュールと重なり、とても有意義な観戦スタイルが作られたのでした。


もう少し広い会場でコートまわりに余剰スペースがあり、上段の観覧スペースが広げられ、且つ上段(階)との高低差が縮められると、より多くの人が隅々まで見る事が出来る訳ですが、1000円の観覧でそこまで求めるのは贅沢でしょう。
でも逆を言えばそこまで満たされた環境が出来るともっと盛り上がれる可能性大なわけで、とりあえず2コート取って行われる芸能人フットサルのイベントはこれからも続けて欲しいと思うのでした。