MARIACIDA CUP（その1）

スフィアやすかいらーくの冠を頂かない芸能人女子（＋一般参加）の大会はいろいろな要素が盛り込まれて開催されました。
同会場で今まで行われた大会での経験則があったとはいえ、運営自体素直に評価したいと思いました。

観覧席をすべて解放したこと、A、Bのコートで時間を空けずにトーナメントを組んだ事、奇しくも最年少のカレッツァJrチームが超々サドンデスでPK戦を勝ち抜きその結果としてABコートの運営スケジュールがずれたこと、微妙とはいえBGMを流してくれたこと、観客スペースを自由に行き来出来た200名という設定、それら全てが良かったと思います。

そして何より良かったのはMARIACIDA CUPということで出場チームの選手皆にマリアシーダのTシャツが配られた事、一般の出場者チームには白ベースのモノ、それ以外の芸能人チームはそれぞれのチームカラーをベースにしたモノを配給、カレッツァはチームカラーが白な訳ですがロゴ類が赤（一般チームは緑）といった具合でしっかりと気を配られているのに感心した次第です*1。

去年ジョガボーラでリリースされたコカコーラ調のフォントをバックに組み込んだこのマリアシーダのTシャツは冠スポンサーであることを皆に印象づけるすばらしい広告（サイン）となりましたし、何より日本でサルがブームになっている一端を担っているファッション的な部分でプロモーションを仕掛けるすばらしい試みだったと思うのです。

自分は元々MARIACIDAのメンズ版であるJOGARBOLAが好きでして、ミレニアム系のフォントであるとかストーンズライクなマークなどのグラフィックがお気に入りです。
だからというのもあるのでしょうが、彼女たちが着ていたTシャツが欲しくてたまりませんでした。
JOGARBOLAさんにはぜひ今回のTシャツのリリース希望、出来れば各チーム別で上手く展開してもらって次回のイベントやショップなどで販売してもらえればと思っています。

*1:ちなみに蹴竹も白なのですがロゴは黒に区別されていました