How's it going〜DVD BOX編

GUNDAM0083以来のご無沙汰、攻殻機動隊が7、8月の2ヶ月連続発売ということで先日Amazonで予約を終えました。
以前書いたのだめカンタービレ同様、自分はこのコミックを読んだことがありませんでタッチしているのはアニメのみ、S.A.C.はテレビで一通り、2ndGIGは半分程度、S.S.S.は2ndGIGの続編ということで据え置き、映画は2作ともDVD購入〜イノセンスのみ劇場で2回見ているといった具合です。


またのだめの時の繰り返しとなるのですが、自分は最初にS.A.C.から入った為かコミックや映画よりもS.A.C.のいわゆるアナザーワールドの方に多々引かれるモノがあります。
S.A.C.と映画を見比べて思う事はS.A.C.の方が登場する人物に人間臭い揺らぎや葛藤がより多く描かれ感情移入、共感しやすいという事で、自分が引かれるのもそれが理由に他なりません。


世界観などについてはWikiを見てもらうとして、一つ見るならどれよ?と問われて自分がおすすめするのはやはりS.A.C.の第2話「暴走の証明」、ゴーストや義体といっった設定など知らずとも心を揺さぶられる、クライマックスに用意されたその時の刹那にこの回を見た人すべてが共有する感情・・・それを感じて欲しいのです。