5月ですか

メインイベントの「恋サル選抜 vs チームX」レポ前に気になった部分を幾つか・・・

ミスマガジンのユニフォームが一新、メーカーがアディダスからヒュンメルに替わり、ガッタスに続き女性っぽい裁断のウェアでの登場と相成りました。
短い袖丈、腰を絞ったジャストフィットのトップス、淡目の色合いというのがガッタスのnewユニフォームとの共通項で、まあ好き嫌いははっきり別れるかと思うのですが、自分は好きです。(^^;

メーカーのヒュンメルは講談社の女性コミック「KISS」で連載されているフットサル漫画「あかね☆SAL」でメンバーが着用しているメーカーでして、そこら辺のクロスフェード具合は先で何かしらのコラボがあると面白そうです。
ちなみに胸のメインスポンサーは@MTAPという携帯の検索サービスコンテンツ、背中にはチャクチャクエンタメ、パンツの右フトモモには石丸電気と完璧電脳路線となりました。

この日の司会進行はフジの若めの男性アナ、青嶋さんや佐野さんではありませんでした。まぁテンションの高さ云々は個性の範ちゅうでいいとは思うのですが、場内アナウンスのボリュームの小ささと相まって極めてこぢんまりとした、淡々とした進行でした。
青嶋さん自体は現場に来ており、北側のスタンドで長らく観戦、会場に来ていたガッタスの古庄コーチ達と談笑していました。

入り口でもらったフライヤーの類は2枚のみ、上で触れた@MTAPとなでしこジャパンのWC予選プレーオフ*1の案内で、スフィアに参加している事務所のスタッフは本当に彼女たちを売り込みたいと思ってるんだろうかとちょっと不安になりました。
帰りに@MTAPの仕組みを理解しつつ思ったことは、こんな商売ならアップフロントみたく堂々とやったほうが気持ちいいし、どうせなら各チームはメンバーの壁紙くらい配布しろやということです。

サッカー協会とかが絡んでたりして果たしてどこまで出来るのか判りませんが、女子フットサル界隈に関していうと彼女たちの芸能活動を売り込むという側面は極めてショボいとしか言いようがありません。
チームの名前を売りたい部分もあるかとは思いますが最終的に売り込むのは彼女たちタレントな訳ですから、一辺倒なものでなくいろんなプロモーション展開をして盛り上げる努力をしてほしいと思うのでした。

*1:3月10日（土）国立競技場14:00キックオフです