ゆーいゆーいゆーい!

いきなりゲームに全く関係ない話で何ですが、この日ファンタジスタのベンチ裏には一人の若い子が応援に駆けつけていました。
彼女は選手登録こそしてなかったようですが試合前の挨拶などに参加し、ボールや用具の持ち運びを手伝い、声援をおくっていました。
事務所の所属タレント欄にしっかり載っている彼女は田中亜季*1という名の小学6年生、佐々木蓮のブログを見ると練習にも参加しているようです。


彼女を見て、当初このDグループに参加予定だったFANTASISTERSというのはリトルガッタスorMIXガッタスのようなチームだったのではと思いました。
もしそういったチームが参加していたとすれば、普段のスフィアのカラーと違うとはいえ、それはそれで面白いものが見れたのではと思ったりもした次第です。


結局この日はファンタジスタが出場して青谷優衣が名実ともにエースとして大活躍、ファンタジスタにとって記念すべき1日になったと思います。
かりん、蓮といった経験者組がマークを引きつけてフィニッシュを担当するプレーは以前のプレデター木村さん所属時代にも見られた訳ですが、この日最終試合のミスマガジン戦で彼女が見せたプレーはそういったカラを破るものでした。


ゴレイロから出されたボールを受けた選手に一人でプレスをかけ、ボールを奪い再びゴール・・・その前向きな姿勢は古い例えで恐縮ですがジョーダンが得点後スグに相手ボールを奪いシュートを決める姿を彷彿とさせ、この日スタンドが一番盛り上がった瞬間でもありました。