コートで見せるアイドル性

そんな訳でリトルのメンバー評は肉付けして書けないのですが、逆に予備知識がないのでプレーぶりからこんな子なのかなぁといった感慨を持つことが出来ました。
清水さんは教わった事を地道にこなし決して派手ではないですが見ていて安定感が、萩原さんはカウンター狙いに燃えるタイプで受け身から転じての攻撃に喜びを見いだす・・・といった類の感想です。


で、感慨を沢山持って見れたのがみうなめーぐるでした。
みうなの参加が彼女の志願なのかどうかは判りませんが、紺色のMIXユニでなくガッタスのオレンジユニで参加した彼女からはMIXでキャプテンに選ばれた自覚やお手本になろうとする姿勢が感じられました。


ルーティンの合間、暑さの為メンバーは必ずテント下に戻りクールダウンする中、彼女はベンチに座らず、極力そこに入る事すらせず、コーチと同じ立場にいようと試みているのでした。
ずっとボールを足下に置いて遊ばせ、斉藤コーチとマンツーでトラップ練習、ケアだとかはスタッフがやりますし、コミュニケーションも積極的に取る訳ではないのですが、この日彼女がいてくれて引き締まる場面が幾度かありみうなありがとうと思うことしきりでした。


めーぐるは今日もめーぐるでした(笑)。最初の挨拶(清水さん)が終わったあとメンバーがテントに戻る中、一番最初にコートに出てきたのは彼女でした。
もうその立ち姿、表情からはやる気満々なのが見て取れ、ルーティンの合間の休憩も待ちきれないかのように矢島さんとパス練、紅白戦では必死に走り回りすぎて自ら途中交代、熱中症になりかけてたようで表情を歪めながらベンチでスタッフ付きっきりでのクールダウンと相成りました。


この日のアクシデントとしては最初に菅谷さんが体調を崩し途中退場、彼女の場合肌の色や表情から大丈夫?と心配になってしまうのに対し、めーぐるのダウンには何故かニヤけてしまう自分がいるのでした。
最後の挨拶(矢島さん)前、皆がテント下にいる中彼女も大分復活し、自らストッキングを下ろしシンガードを取ります。
その彼女の両膝には明らかにサルで出来たと思われる擦過傷の痕が・・・綺麗な膝小僧の子が大半の中、みうなに負けないくらい擦り傷を作っている彼女を見てこれからも変わらず彼女を応援していこうと思うのでした。


最後の紅白戦を見て思ったのはやはりMIXで選ばれているメンバーには何かしらのアドバンテージがあるということで、納得の人選だったということです。
また前回の日記のレスになりますが自分の近くの方が積極的に武藤コールをしてくれ嬉しかったです。


決してプレーで魅せる訳ではないフットサルの公開練習・・・これは芸能人フットサルだからこそ成り立つイベントの一つだと実感しました。
それは子供に置き換えて成り立つ要素もありますがそれだけでない、容姿やキャラクターで光るものを持っている彼女たちだからこそ見る人に訴えるモノがあると思うのです。
で、むさいことこの上ないのですが、こういったイベントに野郎のファンは欠かせないということも実感しました。
必死な行為は失笑を受けるかも知れませんが、そういった行動を起こさせる彼女たちのアイドル性がこの日灼熱のお台場で沢山見られたのでした。