Now, I've got to tell you...

melon_kinenbi2006-06-08

今週の水曜にはごっちんや今話題のアーカーベー48と共にSweetSのラストシングルもこっそり発売されました。
こっそりと書いたのはラストだからということで盛大な告知があるわけで無し、初回特典は二転三転し、入荷量はいつも通りという感じだったからです。


今回はavexオンラインストアで販売されたメモリアルセットを購入、今日会社で受け取ったのですがセットの内容はPVを収録したDVD付きのラストシングル、同時発売のタイ旅行を収録したDVD、写真を差し替え出来るフォトスタンド+おまけのポスターです。


赤が強く出過ぎのフォトスタンド同封の写真、パソコン教室通い立ての人がデザインしたようなDVDジャケットなどに今までと変わらないSweetSの5人が顔を見せる中、既に何度もweb上で見たラストシングルのジャケ写で見せる彼女たちの表情に改めて心を揺さぶられる自分なのでした。


遠く沈む夕陽の海をバックに、フラッシュの光を受けて鮮明に浮かび上がった5人の表情は顔を作ることなく、少し失敗し、どこか誇らしく、肩の力が抜けて、それでいてしっかりと前を見据えているのです。
カメラを向けられて作るお決まりのスマイルではなく、5人が思い思いの表情で写っていること・・・・そこに惹かれる自分なのでした。


楽曲は彼女たちのSweetSとしての第一章をしめくくり、それぞれが歩む第二章へしっかりと前を向いて歩く内容になっており、それが楽曲を聴く全ての人へのメッセージとなるような色づけがされています。
カップリングと併せたこの2曲を聴けば絶対に弱気な心は鼓舞され何かしらの幸福を得ることが出来る・・・・シングル曲の間奏〜サブタイトルの歌詞で竹輪春奈の独唱から始まる力強いコーラスは5人によるゴスペルなのです。


吉村綾花のボーカルをメインに、生バンドを従えたカップリングは全編ゴスペルチックに、今までのどの楽曲よりも果敢に挑戦したコーラスが彼女たちの成長を物語っています。
自分の大好きなミエナイツバサカップリング「waiting for U」のエッセンスがそこにはキラキラと散りばめられていたのでした。


今週末、彼女たちは2つのイベントを持ってSweetSの活動を終了します。
先に発表された日曜の写真集発売イベントと急遽決まった土曜のシングルリリースイベントで、既にどちらも定員を満たしているのですが写真集の方は初回版でなくてもという条件で当日の参加が可能かも知れません。


自分はと言うと今週末はSweetS優先で考えていたものの写真集発売の握手会イベントというのに釈然とせずメロンコンに行くつもりに、しかし先週末リリースイベントが発表され歌を期待して抽選に応募、見事当選したので当初の予定通り土曜日だけですが彼女たちに会ってこようと思っています。


イベントに関してはavexの本社前に集合して整理券を受け取るという所までしか発表されていないのですが、その後表参道のFABあたりに移動して歌声を聴けることを熱望して止みません。
決して悲観的な訳でなく、今の彼女たち、今のSweetSをしっかりとこの目に焼き付け、彼女たちの歌声を感じて来ようと思っています。