伝われこの思い

melon_kinenbi2006-03-12

ある企画が起こされて何とかそれを実現させようと奔走する人達がいます。
あまり興味のない人には迷惑な事かも知れないし、興味を持っている人でもその企画には賛同できないという人もいるでしょう。


そういった人達に企画を理解して貰い現場で賛同して貰うというのはとても大変で気を使う事です。
けれども実現したいという気持ちが強いなら見切り発車でもやるしかないし、頑張るしかありません。


何でこんなことを書いているかというとガッタスを引退する斉藤瞳さんに関して、マスゲームや横断幕、大きな声援でもって送り出そうという企画*1が今行われているのです。


前回のスポーツフェスティバルに続き、今年も会場ではガッタス応援用にオレンジ色のコーティング紙が配られるそうです。
それを利用してこういったマスゲームを企画、皆に参加して貰うというのは物理的にも抵抗ない事だと思っています。


女子フットサルにそういった流れを組み込むことが当たり前とは言いませんが、先日のスフィアリーグ第2戦、TEAM dreamやChaku Chaku J.bの大きなフラッグや横断幕にうらやましさを感じたガッタスサポーターもいることと思います。
サポーター数が圧倒的に多いゆえ足並みが揃いにくい、圧倒的に多いのだから他チームのサポーターを刺激するような大人げない応援はしなくていい、色々な反論はあるかと思うのですが、スポフェスはどんなことが出来るのかを試すことの出来る絶好の機会とも思えるのです。


こういった例えの列挙は自分がこの企画に賛同するからに他ならず、ガッタス以外のメンバーも沢山出演し、フットサル以外の競技も沢山行われるイベントであることを鑑みれば詭弁と取られても仕方ありません。
それでも企画を成功させて欲しい、ガッタスには泣き虫で優しい13番がいたことを沢山の人の記憶に留めて欲しいと思う自分がいます。


何とかこの企画を理解してもらう為にどういった文章を書けば良いのか・・正直自分の文章はあまり役には立っていないかもしれません。
それでも何か書かないといけないと思う自分がいるし、興味のない人や反対の人にもその何十秒、何分かだけは協力して貰いたいと思うのです。


ちなみに自分は仕事の関係でまだ行けるかどうかが微妙です。
それでも前向きに行くつもりでいるし、当日はオレンジ色のウェアを着て精一杯声を出すつもりでいます。
その日その時に、沢山のガッタスサポーター、ハロプロファンの声が彼女に届くことを願って止みません。