12・15カレッツァ編

melon_kinenbi2005-12-21

カレッツァは今回もしかしたら一番選手交代がスムースに行えていたチームかもしれません。
そして自分たちで攻めと守りのリズムを上手く作れていたように感じます。


やはりと言うべきか最強のセットは井本x小島x長谷川の3枚が揃う時でした。
そして今回もキラキラさんこと長谷川桃さんのプレーが光っていたのです。
何度潰されても諦めずにピヴォ当てを試み、最前線で体を張る光景は本当に感動すら覚えます。
その細い体の一体どこに隠されているのだろうと思うような強い意志がプレーの隅々から感じられました。


しかも今大会、彼女は前回以上にボールの収まりが良くなっており、ボールを出す側として彼女ほど安心して出せる選手はいないだろうというレベルに達していました。
ザナドゥ戦での相手のイージーミスからとはいえ冷静にゴール隅に決めるプレーといい、彼女は自分の中で今回もMVP候補の一人です。