12・15ガッタス編

準決勝敗退だった訳ですが、書くことはいつもと一緒であんまりチーム自体は心配していません。
練習見ても試合見ても基礎的なモノは一番平均レベルが高いし、選手のプレーに対する意識も高いのです。


ただ昨日はその意識が裏目に出た気はします。
「綺麗に」だとか「上手に」という意識が強すぎたのか、攻撃自体は最後までエンジンがかかりませんでした・・というかエンジンはかかってるけどクラッチが繋がらずいつまでも低回転で回っている感じでした。


あと3月のゲームとイメージが少しダブるのですが、1試合目でちょっと慢心が出来たかも知れません。
あまりにも圧倒的なボール支配率でいつでもゴールが決められるといった雰囲気は準決勝も同じで、それが結果として山口百恵の諦めないヘディングを呼び、流れを持って行かれたように感じました。


もちろん準決勝自体は負けた訳ではなく引き分けの後PKによる決着があった訳ですが、引き分けでゲームが終わった時点で完全に向こうに流れが行っていたように思います。


ガッタスメンバー自体、昨日の負けはもちろん悔しいとは思いますが正直なところ相手に打ちのめされたとか負けるべくして負けたといった意識はないでしょう。
それは良いことのような気もしますが、ずるずると引きずってしまうとマズイと思います。


まあ彼女たちは芸能人としてはプロの集団なので、切り替えは上手くやってくれるでしょう。
とりあえず北澤監督にゲームを見て貰って沢山ダメ出しをしてもらうことから始めて貰えればと思います。