駒沢は燃えていたか

melon_kinenbi2005-10-22

第2回すからーくカップリザーブリーグ1試合目の途中から見ることが出来ました。
終了後まず思ったのは腰が張って辛いということ(^^;そしてガッタスキャプテン吉澤ひとみの言葉に共感するものがあったということです。


彼女は最後に優勝コメントで「優勝したけど悔しい」と端的に言いました。
これは「優勝したけど(納得いくプレーに程遠かった事が)悔しい」という事だと自分は解釈しています。そしてそれは多くのガッタスファンも思ったことではないでしょうか?


練習の時にはあんなにコントロール出来ていたボール運び、ボール回しが思うようにいかない、あれだけ皆で描いたゴールに向けたイメージが上手く実現できなかった、つまり自分たちがやりたかった、目指しているフットサルには程遠い出来だった事をキャプテンは実感していたのだと思います。
もちろん勝つことが大前提、優勝を目標にどのチームもしのぎを削る訳ですが、キャプテンはそこに内容を求めているし、今回の大会では完全燃焼出来なかったのだと思います。


折しもこの日、芸能人女子フットサルスフィアリーグとして次のステップを踏むこととなりました。
サッカー協会公認リーグに名を連ねる中で、一生懸命プレーするといった事はもはや最低条件、これからは各人が自覚を持って少しでもファン、サポーターに魅せる事が出来るようなゲームを行う・・彼女はこのリーグ化に対してそんな意識を強く持っているように感じられました。