自分プロデュースって

いわゆるJ-POPの中で体調とかその日の気分云々を別にどうにも勘弁といった曲調がありまして、少し前からそういった曲調が一定の支持を受けて常にチャートに上がるようになりました。
特定はしませんが少し具体的に書くと、いい年して判りやすいメロで直球な歌詞という奴です。例えばライブのアンコールとかでそういった曲を聴くというのには全く抵抗ないのですが、日常の生活の中でそれを聴きたくなるといった精神状態が自分の中にはほとんどありません。
そういった曲がチャートに上がったり有線でかかるというのは支持を受けてのことだと思うのですが、そういう曲がメジャーになるのってどうなん?というのが自分の正直な気持ちです。


あと食傷気味という部分では俺は幸せだぜベイベーなレゲエJ-POPとかもそうで、自己分析するに自分が寂しい生活を送ってるからかもというのは重々承知しながらも、そうじゃなくなったとしてこういった曲を毎日聴きたくなったりするんだろうか・・・と自問する今日この頃です。
上に挙げたのは大体自分で作詞作曲した楽曲を歌う人たちですが、そこら辺のダイレクト具合も自分にはドギツく思える要因で、フィルターの重要性を再認識すると同時に自分をプロデュースするという作業ほど難しいものは無いのではと思うのです。