Gyaoカップ

melon_kinenbi2006-01-19

いよいよ今日はGyaoカップです。夏のお台場リーグ、1年通したスフィアリーグに続く新たな試みとして今日のゲームはとても楽しみです。
出場チームはガッタスカレッツァの2チームのみ、試合時間が前後半20分で計40分という長丁場な点、試合前後に設けられるらしいエンターテイメントな趣向も見逃せません。


今回のゲームに関してはサンズ野田社長のブログに詳しい説明があるのですが、アップフロントの方から話を持ちかけられたという点が興味深いです。
チケットを見ますと企画制作にアップフロントの名前があるのですが、主催は(株)サンズエンタテイメント+カレッツァのメインスポンサーになっている(株)USENな訳です。


サイゾー2月号で野田社長はフットサルに関してギャラは優勝賞金のみでランニングコストがかかって仕方ないといったことを話しています。
そう考えるとこのGyaoカップは一緒に女子フットサルの企画を盛り上げてくれたサンズエンタテイメントに対するアップフロントからの一種の配慮なのではないでしょうか?


これから先、折を見てアップフロントは他の事務所にも同様のオファーを出す可能性も考えられます。
後日の放送権と引き替えにUSENには引き続き主催に名を連ねて貰い、Gyaoカップの冠も継続してガッタスが1チームを招待するようなモデルケースもあり得ると思うのです。


冷静に考えるとそれほど目新しい企画でもないのですが、少しずつでも色んな方面で色んな企画が新たに興されることはとても良いことですし、多少なりともエンターテイメントに振ったサルイベントが行われると言うことは芸能人フットサルに関してとてもプラスになるのではないかと思っています。