矢口はですねぇ・・・

これは今の芸能界全体の流れなのかも知れませんが、特にハロプロは本名での芸能人活動という部分にこだわっているように思えます。
それはもちろん芸能活動の際に気構えることなく自然体で望め、よりリアルな本人のキャラクターを視聴者に届けられると言うメリットがある反面、本人に自覚を促してONとOFFの境界線をさげるというデメリットも生んでいるのだと思います。


自分が矢口さんの言葉で一番に思い浮かべるのは小見出しの「矢口はですねぇ・・・」、石川さんについて触れた時にも少し書きましたが、彼女の場合は逆に自意識が高すぎる部分があって、それが彼女の芸能活動での足かせになっていると思っていました。


ここまでに至った経緯や真意についてはもうちょっと先になってみないと何とも言えないし書けないのですが、彼女が芸能界に入って初めてとったであろうこの”わがまま”な行為は許す許されざるとは別の次元で”逃げた”という印象を強く与えたと思います。


彼女に関しては既に下地づくりは十分、いつソロ活動を行っても大丈夫だと思っていたので正直あまり心配はしていません。
今回の件に関して言えば「結婚、出産、育児休暇を経ての芸能界復帰まで想定内」です。


逆に気になるのは娘。本体、これから先今回の事を引き合いに出すようなシーンがどれくらい見られるかで、娘。というユニットの方向性が大きく変わっていくと思っています。
そして今、一番見守ってあげなければいけないのは矢口さんではなく吉澤さん、石川さんのような気がします。