暴走列車AT

真夜中、ヒーヒーと苦しくなるほどに笑わせてもらいました。聞き終わったあと一番に行ったのは「ゴールドディスクのコーナー楽しかったです。第2回も期待してます」メールを出したことです。
大賞選考にはまったく異論なし、インパクトに欠けるミキティの詞、大幅な手直し抜きにはどうにもならない高橋の詞に比べればなっち圧勝は仕方ないところです・・・が、トマトは「世界に一つだけの花」が野菜になっただけで何ら面白みはありません。


ミキティは本人の性格とは真反対な、後ろ姿に向かって告白しているような歌詞である部分に惹かれるモノがありました。
まあそういった事はファン以外には判らない事で、普通に聞くとやはり彼女の詞はひっかかるモノが少ないのだと思います。


なっちはもう一つの方の歌詞の方が彼女らしさは出ていると思います・・・が、中途半端な感情で曲にするのは難しいと思います。もう少し難解であれば加護ちゃんリスペクトのCoccoさんとかが唄うとはまると思うのですが、そこまでねじ曲がっておらず、かといって聞いて気持ちよさが残る詞でもなし、といった感じです。


高橋は言葉のインパクトのみ、取り上げられているテーマは3人の中では一番浅く、子供の感情ばかりです。ダコダコは梨華ちゃんよろしく「お肉スキスキ」路線だとかろうじてという感じ、らっきょは童謡路線でしょうから最低3番くらいまで必要、Whyx3は言葉のチョイスのせいで笑わせたいのか悲しいのか・・・そこら辺の方向性から悩みます。(^^;


で、切に願うのはこのコーナーを継続して欲しいということです。
そして何連敗を喫そうとも、高橋にチャンスをあげて欲しいと思うのです。