娘。onうたばん

時間もさることながらセットも奢られており楽しめました。構成上のキーとなる部分〜出題される問題ならびにキャラクター設定〜は岡女(バカ女編)を参考にしたと思われるのですが、前例が大きく成功しているだけに落としどころなども分かり易かったと思います。
また今の娘。には辻加護がいない訳ですがそこはそれ、若頭のガキさんを始め、6期のメンバーが十二分にその穴を埋めてくれていたと思います。
貴さんのテンションは低めでしたが中居君はかなり頑張ってくれており、企画自体にうたばんらしさはなかったものの、十分楽しめるモノだったと思います。
あと歌部分は相変わらず完璧な仕事で、今回もセットやカメラの俯瞰でのカットなど素晴らしかったと思います。
フロントメンバーは2番担当の4人にも関わらず1番を披露、紺野はエコーに無縁の独特な声質で、もっと唄いこむことで彼女にしか表現できない世界観が作れるのではないかと思いました(残念ながらこの曲だけでは押しが弱すぎると思われます)。