お誕生日おめでとう!

いきなりですが、彼女に対して”事務所のプッシュ”がどうのと書かれている方がいます。多分それは間違いありません。彼女は間違いなく事務所から推されていると思います。そしてそれはある意味当たり前なのでは・・・とも思っています。

彼女がブレインから推される最大の理由、それはブレイン側が望む100に対し、彼女は“必ず”120もしくはそれ以上のモノを返してくるからだと思っています。

自身で作詞作曲していないハロプロ界隈ではつんくPなどが制作した楽曲を受け取り、それを消化する訳ですが、例え取り組む姿勢が同じであっても出てくるモノには開きがあります。
そして彼女はハロプロ界隈で間違いなく歌詞、ならびに楽曲の持つイメージを一番正確に理解し、それを表現できていると思います。
例えばアップテンポのポップな楽曲だとか、この年齢で歌うこんな歌詞といった特定の条件で絞れば彼女よりも優れたメンバーはいます。しかし、どんな曲調、歌詞を歌っても常にブレインが望む以上のモノを見せてくれるのは間違いなく彼女だけだと思うのです。

同じフリをしていてもなぜ彼女が一番躍動感に溢れ、目立つのか・・・それは彼女が一番そのフリの要素を理解して身体に言い聞かせて表現出来ているからです。
そういった部分で彼女は決して自分に甘くありません。ですから揃ったダンスでは逆に浮いて見えたりもするでしょう。しかしブレインの側から見て果たしてそんな彼女を脇に置くことが出来るでしょうか・・・創造の一端を担う仕事をしている者には決して無理な話です。

自分は彼女には今のまま、彼女らしくあってほしいと思っています。
変な協調性や自分に甘い〜もしくはついつい甘くなってしまうパフォーマンス、そういったモノに無縁であるところが彼女の素晴らしいところだと思うのです。
ですから誕生日の今日、彼女にビリー・ジョエルの表題曲を捧げたいと思います。