今年も

遅ればせながらストリーミングでJobsの基調講演を拝見、自分にとってもこの講演は新年に欠かせないイベントになってきました。
ノートはもちろんですがそれ以外に発表されたものも今年はかなり衝撃的で、例年以上にGood job Jobs!と言いたい内容です。


10.5レパードへの移行が必須とはいえタイムカプセルは値段共々魅力的なハードですし、映画レンタルiTMRに関して言えば長らく停滞していたそっち方面のサイクルにくさびを打ち込む大きなカンフル剤だと思います。
特に日本は音楽や映画に関してレンタル事業という独特の、今となっては時代遅れな商業が根付いていて、このAppleのサービスがいつ頃から日本で開始されるかはとても興味深いところです。


MacBook Airに関してはiPod Touch同様触ってみるまでは手を出せない機種というのが自分の感想です。
デザインは文句無し、絞り込まれた端子類も自分の環境では無問題ですしパッケージングも満足出来るのですが、ハードディスクの部分だけがどうしても引っかかるのです。


1年も経てば同じ値段で倍、もしかしたら3倍の容量のSSDが購入出来るかもしれない中で10万円以上追加して快適な環境を手に入れる程自分はこのノートを使い倒す機会が今のところありませんし、純粋に投資する金額としても自分の価値観からちょっと逸脱しています。


ですので正式に販売されてから、より多くのアプリケーションを組み込んだアップルストアの実機をさわり、ディスク換装の情報を一通り仕入れて、新しいノートとして購入するかどうかを決めたいと思っています。