いまさらなんですが〜その2

melon_kinenbi2007-03-22

SEXY8ビ━━━━(゚∀゚)━━━━ト!!!!!で盛り上がる中、今頃かYO!なネタで何ですが、メガネを作りました。
あ、小学生の時からメガネかけてたド近眼の自分が今頃というのはいわゆるお手軽メガネのことでして、正直軽いカルチャーショックを受けた次第です。


ご存知ない方の為に少し説明しますと、現在自社ブランドのフレームにレンズをセットにして格安で販売するお店が伸して来ている訳です。
そんなんゴルティエつったって作ってるのは福井のXXXじゃん!といった突っ込みはなしよ、要は自社の名前をそのままフレームに入れて、プロデュースから販売までをシンプルにしたタイプのお店(チェーン店)な訳です。
そういったタイプのお店で有名なCoolens並びにZoffが千葉駅から徒歩1-2分といった所にありまして、今回その2件を見比べての購入と相成りました。


まず驚くのが活気のある店内、どちらもショッピングモールの中にある訳ですが、服やアクセサリの店と同じかそれ以上に人でにぎわっています。
今まで自分が行ってたメガネやは個店、中に客がいることは稀で少し見てると店員が接客に、もうお店に入る時点で購入を前提に入るみたいな感じだった訳です。
Zoffの場合店内のメガネには3色のタグシールのどれかが貼られており、その色でもって価格が判るといった仕組みです。
Coolensの方は奥手にいわゆるブランドもののフレームなども置いてあるのですが、どちらもメインとなる自社製品は5000円、7000円、9000円(税抜き)、レンズ込みでこの値段ですよというのがウリです。


自分のようなドが付く近眼の場合は非球面な高屈折レンズが必要で当然余分にチャージがかかる訳ですが、一番高いものを選択しても2枚で1万円台後半、つまり一番高い組み合わせでも3万円を超えることはありません。
極度の近視の方なら判っていただけると思いますがこれはかなり安く、今までの半額といった感覚ではないでしょうか?
フレーム自体はどうかというと流行に沿ったものが多く、現在ですと縦方向につぶれた扁平なデザインが主流、安いレンジのモデルはボリュームの少ないモノが多いのですが、9千円のモデルではチタンフレームや金属ボディ+セルテンプルなど、かなり凝ったものも多く見受けられます。


千葉の2店で判断させてもらうとフレームのバリエーション展開はZoffの方が上、ミスマガジンフットサルチームのスポンサーと言うことでCoolens贔屓と行きたかったのですが、今回は見送らせてもらいました。
自分は9000円のモデルを選択、レンズは中位のモノ、薄めの色を入れてもらっても出来上がり価格20000円弱・・・ド近眼の自分でこの値段ですから、普通の近視の人にとってはもっと身近な存在なのは間違いありません。


ちなみに千葉市街にはCMでジングルっぽい歌が使われるようなメガネチェーン店も沢山あり、そちらも決して閑古鳥が鳴いている訳ではなく繁盛しているようです。
反面、自分が行きつけにしていたショップは1年以上前に閉店撤退、その折お客様の眼鏡データは津田沼店で保管させていただきますというハガキをもらい、先日そのお店も撤退して自分のデータは上野本店に保管だとか・・・残念に思いつつもこうやってお手頃メガネ店を利用する自分がいる訳で、遅まきながらメガネ業界の価格破壊の波を実感したのでした。