今頃何ですが

melon_kinenbi2006-03-23

日曜は少し遅刻ながらもスポフェスを見に行くことが出来ました。
当日券を購入したのですが、席は400レベルの1列目ながら入り口から一番遠いところ・・・で、行ってみると自分の席を挟んだ両脇に2人座っていて談笑しながら観戦中、ガラガラだったこともあり空気を読んで自分も両隣が自由に出来る席を選んでそこをマイ指定席にしたのでした。


興味があったのはメトロラビッツのキックベースとサバイバルレース、そしてフットサル2番勝負だったのですがキックベースが始まる直前に席へたどり着けホッと一安心、会場を見渡して感じた寂しさは来場者の数ではなく、スポンサーボードの少なさなのでした。


キックベースは初回小学生チームの攻撃中、メトロラビッツが初めてアウトを取りきゃっきゃと浮かれてホームのカバーを怠ったピッチャー高橋の姿を見た時点で冷めてしまいました。
監督のブログを読むと道重さんがベースを踏んでのゲッツー狙い云々といった記述があったのでルール的なモノは判っていると思ったのですが、上記のようなカバープレーやファウルフライ、タッチアップなど全てがナシなのでした。


不幸と言うべきか日本は野球先進国でして、だからこそこういった球技も行われるし、観戦者側〜特に男子の知識はそれはそれは高いわけです。
そういった人達が盛り上がる為には最低限のプレーぶりが必要で、彼女たちのそれはぶっちゃけますとそれ以下なのでした。
そんなわけで初得点を上げて延々と喜んでゲームの進行を妨げているシーンを見て席を離れトイレに行ったのでした。


キックベースを見ていて思った事はやはり野球というのはルールが複雑で、サッカーはシンプルだということです。
1回の企画なのか、これからも楽天関連イベントなどでその勇姿が見れるのかは不明ですが、生で試合を見せるならメンバーに野球脳を植え付ける事は必須と感じました。
あと予定通り購入したリストバンドですが、フィールドに出てきた彼女たちを見てキャップやベースボールシャツが欲しくなったのは言うまでもありません。



サバイバルレースはヲタの囲い込み、もとい個をアピール出来る絶好の種目だった訳ですが、お笑い方面は相変わらず余裕のないメンツ揃いでして新しい波を感じることは出来ませんでした。
で、もう一つの囲い込み、もといアピールであるビジュアル面なのですが、前回よりは良かったと思っています。


一番評価したい点はタンクトップのデザインで、これは前回何故か吉澤さん一人が着用していた肩口後方が大きくえぐれているモノを全面採用、半袖組もいたわけですが肌の露出具合という点でこのデザインは良かったと思います。
また特定のメンバーは上下共にピチピチ感、もといタイト感が向上、(^^;その筆頭はもちろん石川さんなのですが、全体的に去年に比べてウェアのぶかぶか度が下がったと思います。
欲を言えばウェアに施されたギザギザの模様を身体のラインを意識しやすいパイピングや曲線構成にして欲しいのですが、事務所的にそれは多分NGなんだと思っています。


競技自体は勝ち抜け方式なので最初は団体でのスタート、正直個体の判別は極めて難しくそれが可能になるのは中盤以降、その中盤以降はアクションで魅せるモノが少なく、現場泣かせの構成だったと思います。
で、こうやって書いてるとどんだけエロ目線やねんという話な訳ですが、ハロプロはそこら辺極端に過敏というか敏感な訳です。
このスポフェスも当然のようにそういった視点での配慮が見られる訳ですが、タイトルにもあるようにスポーツに取り組む彼女たちのシルエットは決してエロなだけでなく美しさだとかも感じさせるわけです。


ですので自分の考えとしては例え運動自体が苦手でもプロポーションに自信がある、事務所から見てプロポーションで推せる子は身体のラインがしっかり出るようなウェアを着させてあげるべきだと思っています。
(つづく)