5.23第2回739カップ感想

あの熱戦から約1週間が経ちました。
色々書こうと思っていたのですが正直なところ興奮のせいか試合の内容自体をあまり覚えていません。
レポートを載せているページを拝見してもそのシーンがあまり思い浮かばない有様、そこら辺についてはCSの放送が終わった後で、今回は気になった部分を少し書いておきたいと思っています。


まず選手に関してですが、今回はアクシデントが多々見られました。
一番多かったのは相手が蹴ったボールをもろに受け止めると言うモノ、多分みぞおちに入って呼吸が一瞬止まるのではないかと思うのですが、その場でうずくまって試合を止めるといった場面が何度か見られました。
前に少し触れたファンタジスタの戸井田さんなどはそのままベンチに下がってしまい、悔しさからなのか号泣、10番の人に慰められている感じでした。


また理由ははっきりしないのですが足を痛めている選手がチラホラ、カレッツァの井本さんは1試合目終了時、コーチに肩をかつがれて退場していまして大丈夫だろうかと心配しましたし、CHOOPの半田さんは無理を押して試合に出ている感じでした。


これは相手選手との衝突による負傷はもとより、練習中の怪我であったり疲労による古傷の再発など彼女たちが行っているフットサルが決してお遊びのレベルではないことを物語っていると思います。
ガッタスもキャプテンと是永さんが万全のコンディションではなかったらしく、ケアの部分で彼女たちの負傷をどれだけ未然に防ぐことが出来るかという事がひとつの課題として残ったのではないかと思います。