石川梨華さん、大好きだぜぃ!

melon_kinenbi2005-05-07



やぁ、初めて買ったオフィシャル写真@上野のハロショが石川&吉澤だったオレが久々に日記を書きますよ
(買った写真の画像は今夜にでも上げようかと思っております)


結局この春のツアーに全く足を運ばなかった自分がおいしいトコ取りなんぞは持っての他、今日は部屋でバイク関連の頼まれゴトをこなしながら合間で彼女について色々書いていきたいと思います。


そうですね、まずは写真のことについてですが、いきなり白状しますとその写真を上野のハロショで買ったのか、そもそもその写真がハロショで売られていたモノなのかも既に記憶が曖昧です。
ただはっきりと言えるのは自分は彼女と吉澤ひとみのビジュアルに惹かれてモーニング娘。というモノに興味を持ったのです。


それまでは娘。に拒絶反応を示していたと思うのですが、この2人のビジュアルはそんな自分を強引にハロプロの世界へ引きずり込んでくれたのでした。
自分の中では吉澤がほんわかした美少女で石川がクールな美少女のイメージ、こんなカミングアウトも何ですが、小学校の頃から肌が浅黒い女の子ばかり好きになっていた自分にとって石川さんはストライクゾーンど真ん中なのでした・・・。

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とりあえずここでは<石川梨華>画像フォルダ内の一番古い画像を上げてみました。ちなみに日付は2002年の3月12日となっています。
で、そうですね、彼女のビジュアルについてですが、とにかくべっぴんさんの顔だと思うのです。目とか輪郭であるとかおでこであるとかまあ特徴的な部分は沢山あるのですが、個人的に惹かれたのは右の眉なのでした。


時期にもよるのですが彼女の右眉は途中からちょっと上へ向きを変えながら細くなっていまして、それが彼女の表情を引き立てているのです。
実際はどうかは判らないのですがそこから自分は彼女は神経質なんじゃないかと思ったりしていました。


あとスタイルの良さも当然気になるわけです。彼女は横から見ると凹凸が際立ち、前から見ると極めて細身、もう骨格そのものがリカちゃん人形なのです。
まあそんな体形の女の子を見たら普通の野郎は抱きしめたいといった感情を抱くわけです。(^^;
で、自分も当然そういった気持ちを抱くわけですが(あ、そこ引かないで)、ここら辺からおかしくなって行くわけです・・・。

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そろそろライブも終わりでしょうか?
え〜内容が気持ち悪い方向へ行ってるのでなるだけ完結に、容姿の部分で好きだという感情が先走りすぎる・・・その結果、それ意外の部分とのバランスがだんだん自分でも取れなくなってくるのです。


それ故ちょっとした事が気になったりして、そういった時には彼女が苛つく存在になってしまったりするのですが、そもそも自分みたいなのがそんなことを気にして・・・といった感じになり、自己嫌悪に陥っていくのです。


少し詳しく書くとこの頃には娘。の楽曲もかなり聴いている訳ですが全く要領を得ないというかもう気にさわって仕方ない、実際いま彼女の代表曲「ザ☆ピース!」を聴いても気になる部分ばかりでココが良いなんてのは殆どないのです。


しかしテレビなどで彼女が腰を振りながら軽快にステップを刻んでいるのを見るとそんなもやもやはたちどころに消えて正にFSSで黒騎士グラードが言うところの「ワシは娘。は好かん、しかし梨華ちゃんはカワイイではないか(ど〜ん)」状態になってしまうのです。


一応テキストでは楽曲に触れてああだこうだ書いたりして結局梨華ちゃんカワイイというこの矛盾・・・この上なく薄っぺらい事を露呈している訳ですが、それ以上に彼女に対して失礼な気もしてきて、何なんだオレは・・・といった感情が押し寄せるのです。


で、そういったスパイラルを何度も繰り返していく内に今度は彼女の性格的な部分に注目し始めます。
そこで自分と彼女には決定的に違う部分があることに気付くのです。

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いやぁ、飲んで帰ってきたら藤原さん(id:heitei)からかしましバトンが、一気に酔いが回っ・・・もとい酔いも醒めるっちゅうモンですわ・・・んな訳で少し上の方付け加えました。
そんなプレッシャーに弱いオレがさらにダラダラ書いちゃいますよ・・・


まず彼女は自意識が低いです。あんなにカワイイのに、お高く止まったところはこれっぽっちもなく、間抜けなことも平気で出来るのです。
ネガティブであることを気にしていた時はさておき、一皮むけてからは恥ずかしいこと、間抜けなことも身構えることなく何だってやってしまいます。


スタイルが良くカワイイ彼女がそういった事をやるからギャップが生まれて余計に面白かったりウケたりする訳ですが、社会生活をする人間にとって自意識が高いということ、特に芸能人にとって中途半端に自意識が高い事は全く意味を為さないし何のプラスにもなりません。


これは自分を肯定する素直さと言い換えても良いと思います。今日の卒業公演でも話しているそうですが、今の自分を受け入れ、決して偽ることなく、ありのままの自分をカメラの前で出せる訳です。


何度も書きますが、ありのままの彼女が受け入れられるのは彼女の容姿があってこそです。
それこそが選ばれるべくして芸能界へ入った最大の要素、しかしそこで止まることなく、彼女はその中で色々に悩み、自分を捜して、ファンや周り人の声を力に換えて、決して容姿だけではない人間としての魅力を見るモノに放っているわけです。

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おはようございます@ハーゲンダッツのマンゴー&ココナッツ(季節限定)が美味しい朝です。
スポーツ新聞はスポニチの画像がイイ感じですね・・・(あっ、クリックで拡大出来ます)。


2つめは人なつっこさです。3人姉妹だったせいなのかファミリーと名の付く元での彼女は積極的に自分からコミュニケーションを取り、年下のメンバーに対しても甘えたりする事の出来るキャラクターなのでした。
卒業公演の中で藤本さんが彼女に贈った言葉は彼女の人柄を見事に表していると思います。
藤本さんの性格が判っていてもなかなか出来なかったであろう接し方も彼女にとっては当たり前だったのです。


彼女はこれから美勇伝として活動していく訳ですが、ソロではなくユニットで活動していく部分に自分は賛同しています。
それは彼女の歌のスキル云々といった理由ではなく、周りとコミュニケーションを取りながら色んな刺激を与える存在・・そんな彼女はユニット活動に向いていると思うのです。


3つめは取り組む姿勢です・・・がこれは割愛させてもらいます。これは彼女に贈るコメントで多くのメンバーが触れていますしそれを知らない人はいないでしょう。

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時間が空いてしまいました・・・がもう少し続けます。


上で書いた3つに関して、1つめと2つめは本当に自分と対照的だと思います。
こう書くと自分で自意識過剰なことをカミングアウトしているようで恥ずかしいのですが、オッサンになった今はともかくとして彼女と同じ年齢だった頃の自分は本当にそうだったと思っています。
3つめに関してもさすがに就職してからは変わりましたが学生時代の自分は甘ちゃんだったと思っています。


そんな訳で彼女の性格、内面的な部分を知るうちに自分は好き嫌いとは別の次元で彼女を意識しはじめました。それは彼女が娘。の指標的存在であるということです。
これは3つめの彼女の取り組む姿勢から感じるところ大だと思うのですが、その時期に娘。が発信しているモノが何なのかを考えるときに必ず彼女を中心に考える訳です。


もちろん歌のパフォーマンスなどは正直うわっと思ったりすることもあるのですが、彼女がいつでもガチであることは何ら変わらず、いつも彼女の意識自体は限りなく正解に近いのです。
ですから自分の中でそういった部分は自動修正されて、娘。が見せようとしているモノの基本線は彼女という見方になっていくのです。

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さらに時間が・・・いい加減やめます。


そんな訳でいつからか自分の中で彼女に対しては好き嫌いとは別の次元で「肯定」の気持ちが生まれています。
彼女の芸能活動に関しては全てを肯定しようと思っている自分がいるのです。
常に真摯な姿勢で芸能活動をしている彼女に対して自分が出来ることはそれくらいなのではないかと思っています。

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ところで彼女の卒業に関してですが残念なことがない訳ではありません。
矢口さんの脱退がアナウンスされた時、これも巡り合わせなのかと残念がったのは決して自分だけではなかったはずです。


決して矢口さんの脱退を喜んでいる訳ではないのですが、吉澤リーダーの報を聞いてその隣りに立つサブリーダー石川の姿を想像したのは自分だけではなかったと思うのです。
2人が引っ張る娘。というユニットに何かを期待してしまう・・・自分は彼女たちのカップリングをそういった意味合いでとらえています。


あと彼女のからんだユニットにもいまだ未練があります。
3期のタンポポ、ならびにロマンスは自分にとって本当に大事なユニットなのです。
特にロマンスのカップリングナンバー「ロマン」は彼女の声を生かした最高のラブソング、美勇伝のメンバーであってもコンサートで披露してもらいたいと本当に熱望する一曲です。

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ハロプロノート等に掲載されましたが、メディアに映る場所ではない、バックステージや練習の場で彼女は全身ピンクの衣装だったりします。
一時期周りから突っ込まれたりした時期を経てなお、自分のテンションが上がるカラーだと公言する色の服で、本番ではないそういった場所に現れる彼女・・・それが今の彼女の全てを物語っていると思います。


そして娘。を卒業しても、相変わらずかしましい女の園の中で、皆に愛される梨華ちゃん・・・それが紛うことなき真実なんだということを書いて終わりたいと思います。

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そんな訳でこの無駄に長い駄文でもって「はてなかしまし物語::石川梨華さんモーニング娘。卒業」にかえさせて貰いたいと思っています。
ちなみに自分に渡されたバトンはここで終わり、何故なら自分の渡したい相手は既に他の人から譲り受けているからです。


ですから自分の石川梨華に対する認識に関しては常に「もうこれ(id:moukore)」フィルターがかかっていることを宣言!して終わらせて貰いたいと思っています。