フットサル雑感

最終節のみの観戦でしたが、色々と思ったことを・・・。
・興行的にはやはり大成功だったのではないかと思います。最後にサッカー協会の人はこれを毎年恒例の行事としてといった感じの事を話していましたので、来年もお台場イベントの目玉になるのではないかと思います。会場としてはもうちょっと大きく場所を取ることも可能だと思うので、来年はスタンドを3面設けても良いかもしれません。
・ハロプロが主役のイベントだった訳ですが、他のチームの個性無しではこのイベントは成功しなかったと思います。特に自分の見た節では吉本チームが八面六臂の活躍、エース斉藤さんの活躍をはじめ、森三中の面々を始めとするメンバー、コーチのお笑いバカぶり、極めてシリアスな面もちのチーム、メンバーばかりの中で（もちろんそういった意気込みで各チームが挑んでくれたから、見ている側も楽しめたし盛り上がった訳ですが）、吉本はしっかりと自分たちの役目を果たしながら試合自体も大いに盛り上げてくれた訳です。
・そういった点において、ハロプロチーム以外もしっかりと知ってもらうような措置があればと思いました。会場入り口ではガッタスの応援グッズが特設テナントで売られていた訳ですが、他のチームのグッズも一緒に並べられていればと思いました。
ハロプロほどの売り上げは無いとしても、これからフットサルを続けていくなら先で幾らでもペイ出来る機会はあると思いますし、少なくとも会場でファンになった人の為に・・・と思った次第です。
あと1000円位で出場チームを全て網羅したパンフレットがあればと思いました。顔つきで全ての選手、コーチのプロフィールを載せたモノがあれば、かなりの人が購入するのでは・・・と思った次第です。それは上でも書きましたが、ハロプロ目当てで見に行った人達も絶対に何人か他チームで気になる選手がいたり、できたりしますし、何よりハロプロという枠ではなくフットサルという枠組で楽しむ事を覚える訳で、そういった人達の知識をフォロー出来るようなパンフレットは記念にもなるし、良いアイテムではないかと思うのです。