Hello iPod mini

結局早朝Apple銀座へ、汗かきながら並んで色々物色してきました。前回のオープニングイベントのすり込みからかなり早く出ないと・・・と思っていたのですが、7時頃に到着するとまだ200人もいない程度、完全な肩すかしです。そこから延々3時間、救いだったのは風が結構あったことと、松屋のビルがひさしになってくれたことです。
目玉のiPod miniは準備数1200、これを多いと見るか少ないと見るかは人それぞれですが、とりあえずそれが積み上げられた様は圧巻です。一人2個までの制限があるのですが、皆ほいほいと買っていました。
クリックホイール式のiPodを初めて触った訳ですが、押した時のストロークが結構深く、しっかりと押したという感覚がある反面、3世代目のモデルに慣れた自分にはちょっとダルな感じ、”慣れ”の範ちゅうかとは思いますし、誤動作は少なくなるのでしょうが、携帯のキーくらい浅めのストロークだともっと洗練された印象になるのではないかと思います。
大きさはかなり小さく感じ、特に女性、子供には好感を持って受け入れられると思います。かなりの数が展示されていましたが、残念だったのは盗難防止の有線デバイスが裏側に取り付けられていて（ヨドバシとかで良くあるヤツです）、握った時の感覚がいまいち判りづらかった事です。
驚いたのは4世代目iPodのレスポンスの良さです。主にハードディスクの性能だと思われますが、階層移動やスクロールなどでのもたつき感は殆ど無く、この中身が3世代目のボディに入っていたら個人的には最強なのでは*1・・・と思わされました。
ちなみに前回痛い目にあったのでスグにTシャツ*2をもらいに4階へ、今回はサイズごとに分けられてばっちりLサイズをGet、その後はずっと2階*3で藤原ヒロシさんのDJプレイを視界の隅におきながら、ノリノリで色んな機種を触りまくっていました。
2階は中央に吹き抜けの間口があるのですが、そこに藤原さんのDJスペースを設置、対角にスピーカを4個設置してずっとプレイをしている状態で、それを間近で見ながら（聴きながら）好きなモノを触っているという至極の時間*4でした。
で、結局自分は会社の女の子に頼まれていたiPod miniと自分用にAirMac Expressを購入、昼からしっかり働かされて今に至ります。

*1:つまり4th iPod、iPod mini共にホイールのクリックストロークに関してのレスポンスは若干ダルなのですが、4th iPodに関してはファームウェア、ハードディスクなどのスピードアップがこれを補いチャラにしているという感じです（iPod miniの方はちょっとダルかもしれません）。

*2:anvilボディの平凡な出来です。

*3:1階が一番展示数は多いのですが、人数制限をかけながら人を入れるため入り口がずっと開けっ放し状態、外気の影響でかなり暑くなっており、その点2階は涼しく快適なのでした。

*4:久々に聴いたMARY J.BLIGEのREAL LOVE(Club Mix)がツボでした