亀井絵里の奇跡

melon_kinenbi2004-04-29

二人ゴト」は見ていないのですが、色んなサイトを見て彼女の発言はだいだい判りました。
自分の中では既に彼女のイメージが出来上がっているので発言の内容に驚きとかはありませんでした。というのはさくらコン劇場「勇気をください」での彼女の役回りに演技以上のモノを感じていたからです。
この寸劇の部分、おとめが完全にお笑いに振られているのに対し、さくらは極めてオーソドックスな真面目な内容で、どちらかというとその評価は低かった訳です。
しかし前にも書いたとおり、自分はこの劇自体にもさくら組のカラーを感じましたし、それを大事にしたいと思いました。それは生真面目な位にハートに訴える唄だったりセリフだったりという部分です。
劇中、彼女はある意味キーパーソンで、クライマックスでは長いセリフが用意されていました。転校を繰り返す気弱な少女が、当たり前すぎてその大切さを見失いかけているクラスメイトに、勇気を持って独白する訳ですが、それがあまりに彼女のイメージにぴったりで自分は彼女に引き込まれました。
そんな青臭い・・・と言う向きもあるかもしれませんが、例え一瞬であっても、その大切さを皆で感じて、彼女の、そしてさくら組のハートの部分を分かちあえればと思ったわけですが、残念ながら一部の心ない輩の茶々でそこまで昇華することはなかった訳です。
今はその発言でしか感じられない彼女の持つピュアな部分はこれから先、唄中でもきっと生かされる時が来ると思っています。
逆にそれが出来なければ(つんくPなどがその部分に気付かなければ)、娘。の余命も長くはないと思っています。