本題

で、箇条書きで思うところを書いておこうと思います。
・まずライブ構成、音、舞台セットなどが非常にしっかり、いやキッチリしています。例えばPAなどはもうメロンコンとは正反対、生真面目ささえ感じる上がり具合です。ライブ構成も台本通りという感じ、アドリブはアンコールでのゲーム大会、勝者がインタビューで喋ったコメントくらいなのでは・・・という感じです。セットはメロンなみにシンプルで、照明で様々な効果を・・・それもここでこういった演出というのがはっきりと判るような照明です。
・ボーカルの部分はちょっと上手く書けません。まず自分がパートを知らないという事もあるのですが、声の判別がつかないのです。飯田、ミキティ、石川は比較的判るのですが、石川でさえも唄う曲のパートによっては判りにくいです。他の4人は映像が無ければかなり聞き分けを間違える自信ありw、そしてちょっと声がキンキンとした感じなのです。これはどの曲を聴いても同じで、耳障りとかではないのですが声の個性が出ていない仕上がり(PA)に感じました・・・あと上で上げた4人は以外に声質が似ているというのもあるかと思います。
・パフォーマンスは素晴らしいです・・・が、まだ個々を追えていません。席が1階(+2階)の後ろから3列目ということもあり、狭い視界で彼女たちを追うので全体像を見るにとどまった感じなのです。
・個人的に印象的だったのは、小川、田中、飯田です。小川は普段とのギャップが一番激しく、快活明朗、かなりテンションの高いしゃべりっぷりが堪能できます。田中は辻とならんでひときわ小さいのに、声が良く出ています。飯田は全ておいて目立っています。
・これは好みの問題だとは思うのですが、自分はこういったジェットコースター的な詰め込み方〜1時間30分の中にワンハーフの曲を並べるという構成〜は苦手です。フルで唄われたのは新曲とさくら組の応援PV、愛の園位で、あとはすべからくショートバージョン、しかも曲終わりが上手くフェードアウトしていないモノなどもあって、余韻を楽しむといった雰囲気はありません。全部とは言いませんが、一曲フルで聴くことで本当に盛り上がれる曲があると思うので、曲数を減らしてもそういった方向へ持っていってもらいたいと思いました(ホントは2時間くらいの尺をキボンヌ)。
・次回は是非前の方で、最初からテンションを上げて見てみたいと思っています。