あぁ!

まずあぁ!のFirst Kissですが、やはりあの小さい子に違和感を覚えるのが大きな要因で、こういった歌詞のミディアムバラードを彼女に歌わせるというのが抵抗感になっています。
ごっちんの発言を借りるなら、彼女が歌番組で歌う姿は娘。本体以上に学芸会、発表会的なもので、とても歌を楽しんでいるとか表現しているとかの類ではないのです。「大人ぶる」というコンセプトは大好きなのですが、彼女とかだとその前に「かなり無理して」が付く感じでダメです。
しかもバックトラックがかなりシンプルに作ってあって、結果としてボーカルを前面に押し出しており、そこまでしなくても・・・と思ってしまうのです。彼女はハロプロ内では良いボーカルセンスを持っているのかもしれませんが、決して突出しているほどのモノでもなく、あそこまで前面に押し出すとその押しの強さが気にさわるのです。